レジストラに移管について
レジストラ移管とは
ドメイントランスファーと呼ばれているもので、ドメイン管理事業者を変更する手続きになります。ペガサスチャイナ、ペガサス香港ともに、中国のレジストラを利用しております。
本サービスのレジストラ移管は、弊社サーバーを利用する前提のお客様のみお受け致しております。
ドメイン移管費用
対象ドメイン | gTLDドメイン(.com .net .org .info .biz) |
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移管費用 | 300RMB |
レジストラ移管(転入)条件
移管の為の条件は下記の通りになります
- ドメインの所有者、或はドメインの所有者がドメインの管理を正式に委託されている者であること。
- .com .net .org .info .biz ドメインの場合。
- ドメインは正常な状態であり、ドメインにいかなる紛争や未払い費用も存在していないこと。
- ドメインを転移する場合、ドメインの申請と費用チャージ後、60日を超えていること、及びドメインの有効期限まで15日以上あること。
- 該当ドメインが過去に移転している場合、その転移から60日を超えていること。
- 現在のレジストラーもしくは管理者が承認をしていること。
- ドメインの登録状態(ステータス)が「OK」もしくは「ACTIVE」でないと、移管申請を受付できません。
- オースコード(AuthCode)・レジストリキー(RegstryKey)をレジストラより発行してもらっていること。
ドメイン移管に関する注意点
- gTLDドメインはドメイン移管申請の際に オースコード(AuthCode) が必ず必要となります。
これは不正なドメイン移管を防ぐために割り当てられているものです。オースコード(AuthCode)もしくはレジストリキー(RegstryKey)現在ご利用のレジストラにご確認ください。 - ネームサーバ(DNS)情報・ドメイン公開情報はそのまま継承されます。
- ドメイン移管が完了すると有効期限が1年延長されます。
ドメイン移転前に
移転するためには、現在の指定事業者で、ドメイン移転の承認手続きを行う必要があります。
承認・不承認の判断基準は現在ご利用のレジストラにお問い合わせの上、移転承認手続きを済ませてから当社へ移転をお申込みください。
移転完了時に変更される情報
登録情報 | お申込み時にお客様にて入力いただく情報 |
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公開連絡窓口情報 | 事業者情報 |
登録年月日 | 移転手続きが完了した日 |
有効期限 | 移転完了日から1年後の同月末日 |
注意事項
- ドメインの登録状態(ステータス)が「OK」もしくは「ACTIVE」でないと、移管申請を受付できません。
[対策]
ドメインの登録状態(ステータス)を「OK」もしくは「ACTIVE」に変更するよう、現在のドメイン管理会社(レジストラ)へご依頼ください。登録状態(ステータス)の変更がWHOIS上に反映されてから、あらためてお申込みください。
オースコード(レジストリキー)がわかりません
オースコード (AuthCode)・レジストリキー(RegistryKey) とはgTLDドメイン(.com/.net/.org/.info/.biz)の移管をするとき、 不正なドメイン移管を防ぐ目的で発行されている、パスワードのようなものです。なお、「オースコード」が必要な場合と「レジストリキー」が必要な場合は以下となります。詳しくは現在ご利用のレジストラにお問い合わせください。
オースコード (AuthCode) | 現在のドメイン管理会社(レジストラ)がメルボルンIT以外の場合 |
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レジストリキー(RegistryKey) | 現在のドメイン管理会社(レジストラ)がメルボルンITの場合 |
CNドメインの移転に関して
ペガサスチャイナサーバーの場合
CNドメインを取得後、中国国内サーバーにてサイトを開設する場合、非経営性ICP(ICP備案、または網站備案)の取得が必要となっています。また、非経営性ICPを取得するまではウェブサイトの公開を行うことはできません。
ペガサス香港サーバーご利用の場合
CNドメイン取得して弊社香港サーバーにてサイトを開設する場合、別途資料を必要とします。詳しくはペガサスIDCサポートまでお問合せ下さい。