本パネルは VPS サービスに付属する無料の付加サービスです。弊社は提供機能のすべてを保証するものではありません。 WAF など一部の機能は購入によりご利用いただけます(有料版機能のサポートは aaPanel へお問い合わせください)。 ログイン URL・ログイン ID・パスワードは、ご契約時に別途ご案内します。

VPSサービスに標準搭載の管理パネル

コマンド操作なしで、サーバー管理のすべてをブラウザから。

ペガサスチャイナのVPSサービスには、オープンソースの高機能管理パネル aaPanel(エーパネル) が実装されています。 サイトの追加から SSL の設定、PHP のバージョン切替、バックアップ、セキュリティー対策まで、 コマンド操作なしでブラウザから行えます。追加費用はかかりません。

  • 推奨 OS は Debian 12(2023年6月リリース)
  • 管理画面(パネル)の URL はすべて SSL で暗号化
  • WEB サーバーは軽量な Nginx を標準装備
  • phpMyAdmin・FTP・オンラインターミナルを標準搭載
  • サイト/データベースの世代バックアップが無料で利用可能
  • Fail2ban による不正ログイン遮断を標準設定
aaPanel ログイン画面
ログイン画面 — アカウント名とパスワードを入力してログインします
aaPanel ダッシュボード
ダッシュボード — ステータスとミドルウェア設定へのショートカット

※ 画面はマニュアル(ver1.1)のイメージです。バージョンにより表示が異なる場合があります。

注目の管理機能

日々の運用でよく使う機能を、9つにまとめました。

ダッシュボード

サーバーの稼働状況と、PHP などミドルウェアの設定へのショートカットを 1 画面に集約。日々の確認はここから。

強力なサイト管理

Apache・Nginx のほぼすべての WEB 設定をブラウザから行えます。既定で動作の軽い Nginx を装備しています。

WordPress 自動デプロイ

サイト設定・データベース作成・リライト設定・管理画面 URL・FTP アカウントまで自動で構築。管理画面からパスワードの再設定もできます。

SSL をワンボタンで

無料の Let's Encrypt を搭載。ドメインが有効であれば、ワンボタンで発行と設置を行います。パネル自体も SSL 化されています。

PHP をサイトごとに管理

サイト単位で PHP のバージョンを選択可能。プログラムの要件に合わせて切り替えられ、セッションの分離にも対応します。

世代バックアップが無料

Cron 機能でサイト・データベースの世代バックアップを設定できます。ディスク容量が許す限り世代を保持。追加費用はかかりません。

30日間のリソース監視

ロードアベレージ・メモリー・CPU・ディスク・ネットワークを標準で 30 日分グラフ表示。不調の原因を遡って確認できます。

Cron で自動化

任意コマンドの定期実行に加え、バックアップ・ログ切り分け・メモリー最適化・サービス再起動のテンプレートを最初から用意。

セキュリティー標準装備

Fail2ban による SSH・FTP の不正ログイン自動遮断と、ファイアウォール(ポート開放/閉鎖)を標準で管理できます。

主な機能一覧

パネル左メニューの構成に沿ってご紹介します。

メニューできること
ダッシュボードサーバーのステータス確認と、PHP などのミドルウェア設定へのショートカット。
Website
(サイト管理)
サイトごとに PHP バージョン・WEB サーバー設定・SSL を個別に管理。通常サイトの追加のほか WordPress のデプロイも可能です。
FTPFTP アカウントの追加・削除、容量(Quota)設定、パスワードの変更と確認。Home のパスからファイルマネージャーを開けます。
Database
(MySQL)
データベースの追加、root パスワードの設定・確認、phpMyAdmin の起動。phpMyAdmin を使わずにパスワードやバックアップの確認もできます。
ファイルブラウザで動くファイルマネージャー。ファイルのアップロード・編集・権限変更などを行えます。
ターミナルブラウザで動く SSH クライアント。SSH アクセスは暗号化キーで行われるため、専用ソフトがなくても安全に操作できます。
Cron任意コマンドの定期実行に加え、サイト/データベース/ディレクトリの世代バックアップ、ログの切り分け、メモリー最適化、サービス再起動をテンプレートから設定できます(無料)。
SecurityFail2ban とファイアウォール。開いているポートの確認や、お客様の自己責任でのポート開放が可能です。
Monitor30 日間のリソースログ(ロードアベレージ/メモリー/CPU/ディスク/ネットワーク)をグラフで確認。グラフにマウスを重ねると、その時点で負荷の高いサービスも確認できます。
Dockerコンテナ管理(オプション)。
WAFWEB アプリケーションファイアウォール(有料オプション)。購入は aaPanel のリンク先から行えます。
AppStoreパネルの機能拡張。PHP の追加バージョンなどはここからインストールします。
リソースモニターのグラフ
モニター — 30 日間のリソースログをグラフで確認
ブラウザで動くオンラインターミナル
ターミナル — ブラウザで動く SSH クライアント
MySQL データベース管理画面
Database — データベース一覧とバックアップ

サイトごとの詳細設定

Website メニュー → 対象サイトの「設定」から行える主な項目です。

設定項目内容
Domain Managerエイリアスドメインの管理。同じ設定のまま別ドメイン(www 付きのサブドメインなど)からアクセスさせたい場合に追加します。SSL を利用する場合もポート 80 で追加してください。
Site directory公開ディレクトリの指定、XSS 対策(Base directory limit)、アクセスログの記録。WEB アクセスのルートは Running directory で指定します。
Limit AccessBASIC 認証およびアクセス禁止領域の設定。公開前のサイトを関係者だけに限定する用途に便利です。
Traffic controlチェックを入れるだけで不要な DoS 攻撃を防げます。防御に適したプランテンプレートから選択できます。
URL rewriteアクセス URL の書き換え。テンプレートから選択して利用できます。WordPress のパーマネントリンク設定もここです。
Default indexesサイトアクセス時に読み込む既定の index ファイルを指定します。
Configサイト全体の WEB サーバー設定ファイル。直接編集したい場合はこちらを使用します。
SSL自己発行/持ち込み/Let's Encrypt から選択。Let's Encrypt はドメインが有効であることが前提で、認証方法は「File validation」を選択してください。
PHP versionサイトごとの PHP バージョン切替。AppStore から追加インストールすることで選択肢が増えます。接続方式のカスタマイズ(TCP / UNIX ソケット)やセッションの分離も可能です。
Redirectリダイレクトの追加。301(永続)/302(一時)を選択でき、URI パラメータを引き継ぐかどうかも指定できます。
Hotlink Protection自サイトの画像などを他サーバーから直接呼び出される「ホットリンク」を禁止します。
Response logサイトのアクセスログ・エラーログを確認できます。
WordPress 管理本パネルから WordPress をインストールした場合のみ表示。パスワードの再設定、キャッシュのクリア、バージョンのアップデートをワンボタンで行えます。
PHP バージョンについて:PHP 5.2 はサーバーのセキュリティーが低下する可能性があるため、必要な場合以外は使用しないでください。 PHP 7 は MySQL 拡張機能をサポートしていません(既定のインストールは mysqli と mysql-pdo です)。
Domain Manager ドメイン管理画面
Domain Manager — エイリアスドメインの追加
SSL 設定画面
SSL — 自己発行/持ち込み/Let's Encrypt から選択
PHP バージョン設定画面
PHP version — サイトごとにバージョンを切替

セキュリティー

不正ログインの自動遮断と、ファイアウォールを標準で管理できます。

Fail2ban による不正ログインの自動遮断

弊社サービスでは、SSH と FTP への不正ログインを防ぐため Fail2ban をインストールし、有効化しています。 Fail2ban は連続してログインを試行してくる不正なアクセス元の IP を自動的に遮断します。 例えば SSH では、ログイン失敗の記録を監視し、自動でファイアウォールによるアクセス制限を行います。

  • 既定の設定:300 秒間に 5 回ログインに失敗すると、その IP からの接続を 86,400 秒(24 時間)禁止します
  • 設定はダッシュボードの「Fail2ban Manager」から行います。WEB のログインに対する設定も可能です

ファイアウォール

Security メニューからファイアウォールの設定が行えます。現在開いているポートの確認ができるほか、 ポートをお客様の自己責任で開くことも可能です。

Cron の設定を削除しないでください:Cron の一覧には最初から「Renew Let's Encrypt Certificate」 (Let's Encrypt の自動更新)が登録されています。これを削除すると SSL が自動更新されず、 管理画面にアクセスできなくなる場合があります。
Fail2ban の設定画面
Fail2ban — SSH・FTP の不正ログインを自動で遮断
ファイアウォール(ポート)設定画面
ファイアウォール — 開いているポートの確認と開放

バックアップとリストア

バックアップはディスクリソースを使用するため、標準では設定されていません。お客様にてご設定ください。

サイトバックアップ(Cron → Backup Site)

Cron メニューで「Type of Task」から Backup Site を選択し、対象サイト・実行日時・保存先・世代数を指定します。

対象azl3.com のサイト
実行日時毎週月曜日 夜中 1:30
保存先ローカルディスク
世代数3 世代

データベースバックアップ(Cron → Backup Database)

Cron メニューで「Type of Task」から Backup Database を選択します。設定項目はサイトバックアップと同様です (例:azl3.com のデータベースを毎日 2:30 にローカルディスクへ 3 世代)。

リストア(復元)

  • サイト:Website メニューのサイト一覧にある「Back UP」をクリックし、復元したい日付の「Restore」を選択します
  • データベース:Database メニューの MySQL 一覧にある「Back UP」をクリックし、同じく日付から「Restore」を選択します
Cron のタスク一覧
Cron — 定期実行タスクの一覧
サイトバックアップの設定画面
Backup Site — 実行日時・保存先・世代数を指定
バックアップからのリストア画面
リストア — 日付を選んで Restore

WordPress サイトを公開するまでの流れ

自動インストール後の標準的な手順です。

  1. BASIC 認証をかける

    Limit Access で、公開までの間 BASIC 認証をかけます。

  2. SSL を設定する

    必要に応じて SSL を設定します(パネルで SSL を設定 → WordPress 側のサイト URL も HTTPS 化)。コンテンツ作成後に SSL 化する場合はデータベース(SQL)の書き換えが必要です。

  3. コンテンツとデザインを作成する

    記事の作成と、テーマ・プラグインの設定を進めます。

  4. BASIC 認証を解除して公開する

    Limit Access で BASIC 認証を解除し、サイトを公開します。

  5. バックアップを設定する

    サイトとデータベースのバックアップを、Cron で定期実行するよう設定します。

WordPress の自動インストール画面
WordPress の自動デプロイ — 日本語・データベース・ユーザー名を入れるだけで構築できます

ご利用に際しまして

  • 本パネルは VPS サービスに付属する無料の付加サービスです。弊社は提供機能のすべてを保証するものではありません。
  • WAF など一部の機能は購入によりご利用いただけます。有料版機能のサポートは aaPanel へお問い合わせください。
  • ログイン URL・ログイン ID・パスワードは、ご契約時に別途ご案内します。
  • 管理者権限をお渡しするサービスである性質上、納品後のサーバー設定内容の管理は承っておりません。原則としてサーバー管理者様にて解決いただく必要があります。設定ミス等で接続が行えなくなった場合の作業代行は有償となります。
  • Cron の「Renew Let's Encrypt Certificate」を削除すると、SSL が自動更新されずパネルへアクセスできなくなる場合があります。

ご不明な点はお気軽に

コントロールパネルの機能や設定方法についてご不明な点は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

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